FP スキルアップ

【FP3級学習の道】#1 FPと倫理

2021-08-07

こんにちは、ろき(@rokilog_blog)です!

突然ですが、最近FP3級の勉強を始めました!

 

 

6か月かけてゆっくり勉強していく予定です!

それは以下の理由からです

  • 正しい知識をしっかり身に着けたい
  • 働きながらでもスキマ時間でコツコツ勉強したい

 

また、っかく全く知らない分野のことを1から勉強できるので、その記録として学習したことを記事にまとめていくことにしました!

それがこの【FP3級学習の道】シリーズです

今回が第1回ですが、基本的に要点やそれに対する私の理解、疑問などを記事にしていきます

この記事を読むと、FP初心者がどのような理解をしながら勉強を進めているのか、その流れが分かります

のんびりとした学習記録になりますが、せっかくなのでこの記事を見返すだけで復習できるような記録にしたいと思っています!

みなさんも一緒に勉強しているつもりになって読んでみてくださいね!

それでは学習を始めましょう!

 

前段:意気込みと時間をかけて勉強する理由

学習の前に、簡単に私がなぜFPを勉強するのか、どんな方針で勉強していくのか、などを紹介しておきます

ろきのFP学習について
理由 お金に関する正しい知識を身に着けて、賢く生きていくため
勉強方法 独学(試しに定額制の映像講座も並列して活用)
方針 6か月かけてじっくりと知識を積み上げる
備考 会社員、勉強時間は1日1~2時間程度しか確保できない

 

ろきについて知りたい人は、以下の記事を確認してね!

ろきの自己紹介はこちら

 

私は独学で合格を目指します!

独学というと「最短〇ヶ月で合格!」のような勉強の仕方を想像するかもしれません

しかし、私は少し時間をかけて勉強するつもりです!

常々思っているのですが、なぜ最短合格を目指すのでしょうか?

何も考えずにとりあえず早い方が良いという考えで勉強していませんか?

大切なのは「何のためにその試験の勉強をするのか」です!

本来の目的って意外と忘れがちだよね…

 

私の場合は「知らないことで損をしたくない、より賢く生きていきたい」と思い、今後の人生に活かせる幅広い知識を習得するためにFPの勉強を決意しました!

また、その後より難易度の高い資格(税理士)に挑戦することも考えています

そのためにはまず正しい知識をしっかり身に着ける必要があります

しかし、上の表の備考に書いたとおり、社会人になると中々まとまった勉強時間が取れませんよね

それでも短期合格を目指すということであれば、より効率的な学習が必要になります

そんなの当たり前と思うかもしれませんが、ここで言っているのは「試験に合格するため」の効率的な学習なのです

つまり、試験の傾向や頻出の分野を重点的に学習する試験対策をメインに行うことになります

目的が試験合格という実績だけであればそれでも十分でしょうが、それを通して仕事や生活に役立つ知識を身に着けようと思うのであれば、話は別です

そんな勉強ではあくまで練習の練習にしかならず、私の本来の目的を十分に達成することができません

そのため、実践をイメージした正しい知識を身に着けることを意識して学習し、「ついでに資格試験に合格する」という気持ちで時間をかけて勉強することの方が私の目的には合っているのです!

 

体験談

ちなみにこの考えは適当に言っているのではなく、私が簿記3級を勉強した時の経験から来ています

私は簿記の仕組みを理解したいと思い、簿記3級から学び始めました

しかし、効率の良い勉強法を模索するうちに簿記3級に合格すること自体が目標となってしまい、3級の過去問を研究し、頻出の分野を中心的に学習していました

その結果、1ヶ月で3級に合格したものの、2級の学習に進んだ時に3級の範囲をしっかり理解できていなかったことで苦労しました

後になって、簿記を理解するという目的と簿記3級を取得するという手段が入れ替わっていたことに気付きました

結局ちょこちょこ学び直すことになり、2度手間になってしまったことは今でも苦い思い出です

 

以下の表は学習期間による効果を相対的に評価したものです

短期~長期学習の相対的評価
短期学習(3ヶ月以内) 中期学習(3~6ヶ月) 長期学習(7か月以上)
学習期間(長<短)
1日当たりの学習時間(多<少)
学習の効率(悪<良)
幅広い知識の習得(狭<広)

 

この表は相対的な評価なので、中期が全て「〇」になっていますが、個人的には学習期間以外は「◎」です

 

#1 FPと倫理

#1 FPと倫理

 

さて、いよいよFPの勉強が始まります!

初めての分野のことを勉強するときってテンション上がりますよね!

私なりにまとめていくよ

 

FPとは

まず、FPって何?ということからです

正直、なんとなくでしか分かっていませんでしたので、簡単に定義をまとめます

これが私の頭の中の一問一答だよ

定義まとめ

・FPとは?

「ファイナンシャルプランナー」の略称

・ファイナンシャルプランナーとは?

ファイナンシャル・プランニングを行う専門家のこと

・ファイナンシャル・プランニングとは?

ライフプラン実現のための資金計画を立てること

・ライフプランとは?

いつ結婚して、いつ子供が生まれて、いつ家を建てるのか、などの自分の生活設計のこと

つまり、自分で考えた生活を送るための資金計画を立ててくれる専門家をFPと呼び、その業務に必要な知識を学ぶためにあるのがこのFP3級などの検定試験、ということ

 

FPの職業的原則

FPには職業的原則と言われる、顧客の信頼を得るために守るべき原則があります

FPの職業的原則

 

正直、これらはFPに限ったことではありませんよね

誰かのために仕事をするという意識があれば当然のことで、常識と言っても良いレベルの話です

この中で覚えておくべき点としては、「FP業務に必要なことでも、第三者に個人情報を伝えるときは、顧客の許可が必要」ということです

上の画像を見ると、FP業務に必要なら許可なしでもOKと勘違いするかもしれませんが、許可が必要なのは大前提です

なお、許可を得ずに顧客の情報を第三者提供できるのは、法令の規定などによって情報提供の義務が生じたときだけです。

例題

ファイナンシャル・プランナーとして業務を行う者は、「個人情報の保護に関する法律」で定める個人情報取扱事業者に該当しない場合であっても、職業倫理上、顧客の個人情報に関する守秘義務を遵守することが求められる。(2011年9月学科試験)

これは〇か×か?

答え 〇

 

関連法規について

関連法規について

 

FPは顧客が望むライフプランを実現するための計画を立てるために幅広い分野のことに対応しなくてはなりません

例えば、お金を増やしていく話になったときに、どうやって資産運用をすればよいか、などの相談があるかもしれません

もちろん、全く分からないことであれば説明はできませんよね

しかし、たとえそれについて詳しく知っていたとしても説明してはいけないことがあるのです!

それは他の専門家の業務の領域にかかる具体的な説明です

 

どうしてだめなの?

それは、法律で決まっているからです

関連法規

  • 保険業法 ⇨ 「保険募集人」必要
  • 弁護士法 ⇨ 「弁護士」必要
  • 税理士法 ⇨ 「税理士」必要
  • 金融商品取引法 ⇨ 「内閣総理大臣の登録」必要

 

例えば、「〇日にこの株をこれだけ買いましょう」といったアドバイスは、金融商品取引業を行う者として内閣総理大臣の登録を得ている人しかできません

また、税理士の資格を持っていない人は、たとえ無償であっても他人の確定申告書の作成などを行うことはできません

それらはそれぞれの有資格者の独占業務となっています

資格を持たない者が独占業務の範囲内の業務を行ってしまった場合、法律違反として罪に問われることもあります

ではどこまでがセーフなのかと言うと、般的な解説や仮の事例を用いた説明であればOKです!

例えば、「生命保険はお子さんが生まれたら万が一に備えて入っておいた方がいいですよ。あとこのタイミングで月〇万円の学資保険に入ればお子さんが高校を卒業するまでに〇〇万円くらい貯めることが出来るみたいです。」のような説明であれば、問題ありません!

 

法律によってそれぞれの庭が守られているって感じだね。FPしかできないこともあるのかな?
残念ながらFPに独占業務はないのです。幅広い業務ができる反面、専門的な部分は説明できないということで、業務としては広く浅くなイメージです。

 

まとめ

まとめ

色々ごちゃごちゃしてしまったので、簡単に要点をまとめます!

要点まとめ

・FP(ファイナンシャル・プランナー)

⇨ 顧客がイメージする生活を送るために必要な計画を立てる専門家

・FPの就業的原則

⇨ ①顧客の立場に立って、顧客の利益を最優先にした説明を行う。顧客の判断が間違っている場合はそれを指摘し、修正する。

⇨ ②顧客の個人情報を第三者に漏らしてはならない。ただし、FP業務に必要な場合であって、顧客の許可を得たときは第三者に提供可能。

・FPの関連法規

⇨ 弁護士法や税理士法、金融商品取引法、保険業法などの中でそれぞれの業務を行う者の要件となっている資格を有しない場合、その分野の具体的な説明や判断をしてはいけない。

 

つまり、FPとして業務を行う場合、その就業的原則に従い、他の法律に抵触しないように慎重に説明の仕方を考える必要がある、ということです

 

ライフプランに関する何でも屋というくらい広い分野の業務を行うFPですが、知っているからと何でも話してはいけない、というのは驚きました!

顧客の安全と有資格者の領分を守るために厳しくなっているので、別にいいじゃん、では済まないのが難しいところですね…

次回は、「#2 ライフプランニングの手法」です

頑張って勉強していきましょう!

利用している書籍&サービス

2021-2022年版 みんなが欲しかった! FPの教科書3級 瀧澤ななみ

瀧澤ななみ先生は、私が簿記のスッキリわかるシリーズでもお世話になった著者です

独学で学ぶのに分かりやすい書き方をされていて、他のテキストも素晴らしいですが、やはり1枚上手というか、もう迷わずこれ!と選びました

フルカラーで見やすく、板書として要点を綺麗にまとめられているので、やる気も続きやすいです!

オンスク(映像講座)



スキマ時間を有効活用できる【オンスク.JP】

一回5分程度の短い動画に区切られており、スキマ時間でも気にせずに取り掛かれるのがいいところです!

講義の内容も、長々と話さないようにきれいにまとめられています

スライドを上手く活用することで、短い時間に内容を詰めている感じです

もちろん、倍速再生もできるので2回目以降の復習としても使いやすいです!

また、演習問題も用意されており、自分の正答率や間違えた問題が分かり、復習問題として間違えた問題のみを出題することもできます!

家ではテキストでの学習、外やベッドの上ではオンスクで学習のように使い分けて、やりたいときに勉強ができるようにしています

時間が無い、落ち着ける場所が無いなどという、やらない言い訳を無くすのに最適です!

  • この記事を書いた人

ろき

【iPadが勉強に最適だって伝えたい】/会社員男性(簿記2級取得➔会計担当に!)/雑記ブログ「ろきろぐ」運営/2021年6月開設/1995年生まれ/妻と娘と3人暮らし/趣味は筋トレとドライブ/ガジェット大好き/ 【取得資格等】 ①日商簿記2・3級 ②全経簿記1級 ③FP3級 ④TOEIC820点 【全てiPadを活用して勉強】

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