
皆さんはiPadをなんとなく欲しいと思ったことありますか?
何がしたいとか目的がなくても欲しくなるんですよね
それはiPadが、1つの用途に限らず
1台で何でも出来てしまうからこそなんです!
その万能性こそがiPadの魅力であり、欲張りでお得が好きな日本人にiPadが爆売れしている理由です
今回はそんなiPadの中から、普段使いから本格的な編集作業まで十分にこなせる
『iPad Air(第5世代)』を紹介していきます!

こんな方におすすめ
- おしゃれで高性能なタブレットが欲しい方
- Youtube用に動画撮影・編集がしたい方
- 資格試験などの勉強用として使用したい方
注意ポイント
以下、一部の表記を省略しています
「iPad Air(第5世代)」→「Air」
「iPad(第9世代)」→「iPad」
「11インチiPad Pro(第3世代)」→「Pro」
要点まとめ
ポイント
- iPad Air(第5世代)は2022年3月18日に発売の最新モデル
- M1チップにアップグレードしたことでiPad Proと同等の処理性能に!
- パソコン並みの作業がこれ1台で可能!
- 前モデルからカラーバリエーションが変化!
- インカメラの性能はやっと他のiPadに追いついた形
- 前モデルより価格が5,000円程度(R4.7/1値上げ前)上がっている
iPad Air(第5世代)とは?
現在iPadシリーズは大きく分けて4種類あります
iPad Air(第5世代)はその中で一番おしゃれかつパワフルなものになっています
価格が抑えられているため特にiPad初心者の入門機としても人気です!
iPad Proにも搭載されているM1チップが搭載されたことにより高度な画像・動画編集も難なくこなせる様になりました!
これ1台さえあれば困ることが無い完璧な一台です!
Wi-Fiモデル | Cellularモデル | |
金額 | Ⓐ84,800円、Ⓑ106,800円 | Ⓐ106,800円、Ⓑ128,800円 |
本体カラー | スペースグレイ スターライト ピンク パープル ブルー |
スペースグレイ スターライト ピンク パープル ブルー |
本体サイズ | 247.6 × 178.5 × 6.1mm | 247.6 × 178.5 × 6.1mm |
重量 | 461 g | 461 g |
画面サイズ | 10.9インチ | 10.9インチ |
ディスプレイ | Liquid Retina | Liquid Retina |
チップ(SoC) | M1 | M1 |
容量 | Ⓐ64GB、Ⓑ256GB | Ⓐ64GB、Ⓑ256GB |
カメラ(外) | 12MP広角 | 12MP広角 |
カメラ(内) | 12MP超広角 | 12MP超広角 |
接続端子 | USB-C | USB-C |
通信 | - | 5G |
対応Apple Pencil | 第2世代 | 第2世代 |
対応キーボード | Magic Keyboard、 Smart Keyboard Folio |
Magic Keyboard、 Smart Keyboard Folio |
バッテリー | 最大10時間 | 最大10時間 |
センサー | Touch ID | Touch ID |
※令和4年7月1日金額改定


第5世代になって何が変わった?
まず、第5世代になったAirは処理性能が大きく向上しました
それはチップがA14 BionicからM1にアップグレードされたからです!
このM1チップはiPadの中でも最強の処理能力を誇るiPad Proにも搭載されています
第4世代までは記載されていなかったRAM(メモリ)も8GBになっており、これもProと同じです!
そのため、基本的な性能面ではProと同等になった、ということが一番の変化ですね
他に第4世代との違いとしては、ベース価格が上がり、カラーバリエーションが若干変わり、インカメラが高性能になりました
価格はどのモデル・容量でも5,000円程度(R4.7/1値上げ前)上がっています
チップの進化による性能の向上を考えれば安い値上げです!
カラーについては第4世代の明るいパステルカラーから高級感のある少し落ち着いたカラーに変わっていますね
インカメラは今までとりあえずビデオ通話ができるレベルのカメラという感じでした
しかし、第5世代になって高性能なカメラになり、かなり画質が向上し、また超広角になることで写る範囲も広がりました
今流行りのYoutubeへの動画投稿にも使えますね
第5世代 | 第4世代 | |
発売年 | 2022年(3/18) | 2020年 |
金額 | Ⓐ |
Ⓐ69,080円、Ⓑ87,780円 |
本体カラー | スペースグレイ スターライト ピンク パープル ブルー |
スペースグレイ シルバー ローズゴールド グリーン スカイブルー |
本体サイズ | 247.6 × 178.5 × 6.1mm | 247.6 × 178.5 × 6.1mm |
重量 | 461 g | 458 g |
画面サイズ | 10.9インチ | 10.9インチ |
ディスプレイ | Liquid Retina | Liquid Retina |
チップ(SoC) | M1 | A14 Bionic |
容量 | Ⓐ64GB、Ⓑ256GB | Ⓐ64GB、Ⓑ256GB |
カメラ(外) | 12MP広角 | 12MP広角 |
カメラ(内) | 12MP超広角 | 7MP FaceTime |
接続端子 | USB-C | USB-C |
通信 | - | - |
対応Apple Pencil | 第2世代 | 第2世代 |
対応キーボード | Magic Keyboard、 Smart Keyboard Folio |
Magic Keyboard、 Smart Keyboard Folio |
バッテリー | 最大10時間 | 最大10時間 |
センサー | Touch ID | Touch ID |
※ どちらもWi-Fiモデルの情報を記載しています。


iPad AirはiPadとどこが違うの?
大きく違う点を1つ挙げると、処理性能が違います
Airの方が動作が軽く、難しい処理も早くこなせます
と言っても、iPadでも十分に様々な作業をこなせるだけのスペックを持っていて
複数のページを開いて作業したり、写真を編集したり、などのパソコンでやるような作業も簡単にこなせます
しかし、Airはそれらをさらに快適に行い、iPadでは心もとない高度な画像・動画編集や本格的なゲームも難なく行うことが出来るのです!
iPad AirとiPadの違い
- サイズ:Airの方が薄くて画面が大きい
- ディスプレイ:AirはLiquid Retinaディスプレイでより見やすい
- 性能:Airの方が処理能力が高い
- 拡張端子:AirはUSB-Cで互換性が高い
- Apple Pencil:Airはより使いやすい第2世代に対応
- ボタン:Airはトップボタン、iPadはホームボタン
- サイズ:Airの方が薄くて画面が大きい
サイズを比べてみると以下の表のようになりました
種類 | iPad Air | iPad |
画面サイズ(inch) | 10.9 | 10.2 |
高さ(mm) | 247.6 | 250.6 |
幅(mm) | 178.5 | 174.1 |
厚さ(mm) | 6.1 | 7.5 |
Airの方が幅が広くなっていて、厚さが若干薄くなっています
画面サイズも10.2インチと10.9インチになっていてiPad Airの方が大きくなっていますが、そこまでサイズの違いは感じません


- ディスプレイ:AirはLiquid Retinaディスプレイでより見やすい
そこまで圧倒的な違いは感じないかもしれないが、簡単に言うと反射しにくい画面になっています
Airのディスプレイはフルラミネーション加工がされています
そのおかげで画面の反射が抑えられ、画面の感触もより直接画面に触れているかのように感じられます
参考:フルラミネーション加工とは
液晶ディスプレイからカバーガラスまでを圧着して一体化させる加工方法のこと。ディスプレイとカバーガラスの間にできるスキマをなくすことで、光の反射が抑えられ、映像も迫力が増したものになる。
- 性能:Airの方が処理能力が高い
先述したとおり、Airは第5世代になってM1チップというProと同じスペックの機種となりました
iPadはスマホレベルですが、AirはProと並んでパソコン並みの作業が可能です
iPadでは難しい高度な画像・動画の編集も、Airなら出来ます

- 拡張端子:AirはUSB-Cで互換性が高い
iPadの端子は「Lightningコネクタ」となっていますが、Airは「USB-C」を採用しています
LightningコネクタはiPhoneでお馴染みですが、iPadシリーズでは現在iPadのみがLightningコネクタになっています
AirやProも元々はLightningでしたが、2018年にProにUSB-Cが搭載されてからはiPadを除きすべての機種がUSB-Cになりました
USB-Cはデータの入出力から電源供給、映像出力まで1本で対応できるため、汎用性が高いです
今は様々な機械がUSB-BやUSB-Cになっているため、ケーブルを何本も用意しなくてもいいというのがUSB-Cのメリットですね


- Apple Pencil:Airはより使いやすい第2世代に対応
Apple Pencilは第2世代になり非常に使いやすくなっています
大きな違いは、形状と充電方法です
第1世代が普通の丸いペンであったのに対して、第2世代ではペンの横が一部平らな面になっていて転がりにくい形状になっています
さらにその面にマグネットが内蔵されていてiPad本体に磁力でくっつきます!
そのため紛失しづらく、保管も楽です
それに加え、なんとiPadに付けただけで充電も出来ちゃうんです!
第1世代はわざわざキャップを外してLightningケーブルを挿さなければ充電できませんでした
第2世代では自然に充電されるため、充電し損ねて途中で使えなくなるということがありません!

- ボタン:Airはトップボタン、iPadはホームボタン
上のサイズ比較表でも分かるように、iPadの方が高さ(縦の長さ)があります
それはこの物理ボタンが画面下に配置されているためです
そのため本体サイズが大きいiPadよりもAirの方が画面のサイズが大きくなっているのです
その点でAirはiPadよりスマートになっています
どんな人におすすめ?
せっかくだからiPadで色々なことに挑戦してみたい!という人におすすめです
特に、以下の方に強くおすすめします!
こんな方におすすめ
- おしゃれで高性能なタブレットが欲しい方
- Youtube用に動画撮影・編集がしたい方
- 資格試験などの勉強用として使用したい方
- おしゃれで高性能なタブレットが欲しい方
タブレットというと黒やシルバーの見た目をイメージすると思います
iPadはたくさんあるタブレットの中でも特に本体のカラーバリエーションが豊富です
特に、iPad Airは鮮やかな5色展開となっており、見た目でも満足できます
使用していないときも部屋のアクセントとして置いておけるところが素晴らしいところです
また、iPadは何をするにしてもタブレットの中で最強の性能を持っています
処理落ちしてカクカクしたり、アプリやウェブサイトが使用中に落ちてしまったり(消えてホーム画面に戻ってしまう)なんてことはありません!
個人的には、今まで別のタブレットで悩まされていた、本体が異常に熱くなる現象が起こらないだけでも嬉しいと思っています
「家や外出先で動画を観たりネットサーフィンするのにタブレットが欲しい」という思いでiPadの購入を検討する方も多いでしょう
そんな人にとって使いたいときにいつでもサクサク動くというのは何より大事なことだと思います
iPadシリーズが価格に見合った使い心地と満足感を与えてくれることを保証します
天邪鬼な私はiPadを敬遠し、これまで4種類以上のAndroidタブレットを使ってきました
しかし、一度思い切ってiPadにチャレンジしてからは今までの苦労は何だったのかと思うくらい満足しています
もはやこれなしでは生きていけないと思えるほどです
思い立ったときにすぐに調べたり、動画を観たり、何でも出来て、自分の時間を最大限有効に活用するために最良のアイテムでおすすめです
- Youtube用に動画撮影・編集がしたい方
iPad AirはYoutubeなどに使う動画を撮ったり、編集したりしたい人にもおすすめです!
その理由は高性能なカメラ機能と大画面、高度な処理能力です
Youtubeなどの撮影では基本的に自分たちを映している画面を見ながら撮影します
ビデオカメラやスマホで撮るイメージが多いと思いますが、正直なところ画面が小さくて見にくくそうですよね
iPadであればスマホの倍以上の画面なので離れて撮影していてもちゃんと映っていることや表情までしっかり確認しながら撮影することが出来ます!
その上カメラの性能もどんどん良くなってきており、Airも第5世代になってインカメラがより高性能になりました
さらに、Airはわりと高度な動画編集まで難なくできるほどの処理能力を持っています
タッチでカットができるため、感覚的に動画を編集することが出来ます
また、iPad用の動画編集アプリ(有料)もあり、より簡単に高度な編集が出来ます
パソコンでしかできないような動画編集もできてしまうので、もはやパソコン要らずです
今の時代パソコンを持たない人も増えてきていますよね
私もベッドの上でスマホとiPadを駆使してこのブログを書いたり、動画編集をしたりしています

- 資格試験などの勉強用として使用したい方
実は最近はiPadが勉強用にすごく人気なんです!
「勉強用って?」と思われる方もいるかもしれませんね
そんな方は以下の記事でiPadを勉強に使用する方法を紹介しているので見てみてください!
私も勉強用としてiPadを使用していますが、もうこれ無しの学習スタイルには戻れません
その理由はたくさんありますが、中でも場所を選ばずに学習できるところが気に入っています
たくさんの参考書やノートがすべてデータとしてiPadの中に入っているためiPad1台さえあればいつでもどこでも勉強ができるんです!
カフェでも机に参考書やノートなどを広げなくていいため最悪1人掛けの机でも十分に学習できます
個人的には紙の参考書をしまっておくスペースが不要になったことが一番嬉しかったです
また、パソコンが置いてある机でもキーボードをどかして出来た少しのスペースで勉強できます

まとめ
iPad Air(第5世代)の基本情報
Wi-Fiモデル | Cellularモデル | |
金額 | Ⓐ84,800円、Ⓑ106,800円 | Ⓐ106,800円、Ⓑ128,800円 |
本体カラー | スペースグレイ スターライト ピンク パープル ブルー |
スペースグレイ スターライト ピンク パープル ブルー |
本体サイズ | 247.6 × 178.5 × 6.1mm | 247.6 × 178.5 × 6.1mm |
重量 | 461 g | 461 g |
画面サイズ | 10.9インチ | 10.9インチ |
ディスプレイ | Liquid Retina | Liquid Retina |
チップ(SoC) | M1 | M1 |
容量 | Ⓐ64GB、Ⓑ256GB | Ⓐ64GB、Ⓑ256GB |
カメラ(外) | 12MP広角 | 12MP広角 |
カメラ(内) | 12MP超広角 | 12MP超広角 |
接続端子 | USB-C | USB-C |
通信 | - | 5G |
対応Apple Pencil | 第2世代 | 第2世代 |
対応キーボード | Magic Keyboard、 Smart Keyboard Folio |
Magic Keyboard、 Smart Keyboard Folio |
バッテリー | 最大10時間 | 最大10時間 |
センサー | Touch ID | Touch ID |
第4世代から変わったこと
- M1チップに進化!
→A14 BionicからiPad Proと同じM1チップにアップグレード!
- メモリが倍に増量!
→明記はされていなかったものの4GB程度であったメモリが8GBに増量したことでより高い処理性能に!
- インカメラが超広角の1,200万画素に!
→カメラの評判が良いiPhone13とほぼ同じカメラに!


どんな人におすすめ?
- 見た目にも気を使った鮮やかな5色展開で、iPad Proと同等の処理能力を持つ!
- とにかく最安!同じサイズ感のiPad Airと比べて約3万円ほど安い!
- 参考書やノートをデータで保存でき、iPad1台だけあればいつでもどこでも勉強できる!
→ おしゃれで高性能なタブレットが欲しい方
→ Youtube用に動画撮影・編集がしたい方
→ 資格試験などの勉強用として使用したい方
iPadが簿記の勉強へ最適な理由
iPadで勉強するのに必要な5つのもの